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斎藤佑樹 現在 2014年5月29日 2軍 西武戦 [プロ野球]

現在2軍の日本ハムの斎藤佑樹は、2014年5月29日西武戦に登板しました。

先発登板で、6回6安打6失点と課題山積の登板でした。


西武第二球場でのイースタンリーグ西武戦の試合で打ち込まれた斎藤佑樹。

この日もホームランを浴びています。

2軍での登板で、8試合中6試合にホームランを打たれています。

2軍のバッターを抑えられない課題が今日も出ています。


また、暴投からピンチを招いたり、四球で歩かせた後にタイムリーヒットを打たれたりと、

いいところなく降板した斎藤佑樹。


スタンドからも情け容赦ないヤジが飛んでいました。


この日打たれたホームランを含む6安打のうち、5本は直球でした。

直球でヒットを浴びるのは、球威がないかコントロールが甘いかのどちらかでしょう。


また、6本のうち3本が初球に打たれています。

バッターへの初球にストレートを投げ、痛打されていることがわかります。


このように29日の西武戦で多くの課題を残したまま降板したわけで、

1軍復帰は遠い道のりだと印象づけられました。


だれが見ても明らかなように、

斎藤佑樹のストレートに力はありません。


しかし、当の本人はそうは思っていないことが課題の解決を難しくしています。


今日のように初球に投げたストレートを痛打された現実をどのように受け止めるのでしょうか?


ストレートを見せ球にして変化球で打ち取るピッチングしかプロで生き残る術はありません。


もう25歳。

大谷など若手が1軍で実力を発揮しているなかで

斎藤佑樹に残された時間はそれほど長くはないはずです。
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黄色靭帯骨化症 プロ野球 星野仙一 酒井勉 越智大祐 大隣憲司 [プロ野球]

厚生労働省が難病に指定している黄色靭帯骨化症にかかったプロ野球選手を取り上げました。


先日は、楽天イーグルスの星野仙一監督が黄色靭帯骨化症と診断されました。

この病気について調べてみると、

プロ野球投手がこの病気にかかっているケースがあることに気づきました。


黄色靭帯骨化症(おうしょくじんたいこっかしょう)は原因不明の難病と言われていますが、

手術をおこない、懸命なリハビリの末、現役復帰する選手もいます。

また、現役復帰できずにユニフォームを脱ぐ選手もいます。


背骨の脊髄せきずい神経を保護する靱帯が骨に変わり(骨化)、硬くなることで神経を圧迫する病気で、

症状は、手足のしびれや痛み。ひどくなると歩行困難の可能性もあります。


発症する原因は不明とされています。


元オリックスの投手で現在、楽天イーグルスの二軍コーチを務める

酒井勉さん

1988年 ドラフト1位でオリックスに入団。新人王に輝いています。

1993年に黄色靭帯骨化症の特定疾患(難病)がわかり、手術。

手術後、一軍のマウンドに立つことなく、1996年に引退。


巨人の現役投手、

越智大祐

2012年に黄色靭帯骨化症の手術を受けています。

懸命のリハビリにより、シーズンオフには8割がた戻ってきているとコメント、

復帰が期待されたが、2013年は一軍登板の機会はありませんでした。

2014年の復帰に期待したい投手です。



福岡ソフトバンクホークスの現役投手

大隣憲司

2013年6月に黄色靭帯骨化症の手術しています。

リハビリの末、10月のフェニックス・リーグで復帰しています。


3人の投手を取り上げましたが、

身体の違和感は、以前から感じるケースが多いようです。


2012年に手術した巨人の越智大祐投手は、


2011年末には、思うように足が動かないと感じていたということです。

その後、春のキャンプでは足のしびれが出て、症状がひどくなっていきました。


トレーナーが見ても原因がわからず、症状は治らないので、病院へ。

そこで、黄色靱帯骨化症と診断されています。


越智大祐投手と大隣憲司投手は、

今も現役投手として一軍復帰を誓ってトレーニングに励んでいます。


楽天イーグルスの星野仙一監督は、もう現役投手ではないので、

ゆっくりと療養してほしいです。


まだまだ激しい気性で、選手を怒鳴る監督を再びベンチで見ることができればいいですね。

楽天コーチの酒井勉さんもそう願っているのではないでしょうか。
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星野仙一 最新情報 腰痛で休養 指揮は佐藤義則コーチ [プロ野球]

楽天の星野仙一監督が持病の腰痛が悪化し、休養することになりました。


この間、チームの指揮は佐藤義則投手コーチが執ります。



東スポWebによれば

坐骨神経痛が痛みの原因ということです。

球団によれば、歩行も困難で、

腰の痛みはシーズン中ずっと続いていたということです。


そして、この時点で監督みずからが休養を願い出たようです。


よほどひどかったのですね。

歩行困難というぐらいですから。

試合後のインタビューでは、痛いそぶりを見せていたのでしょうか?


歩き方がいつもとちがうように見えたのでしょうか。

そういう情報を耳にしなかったので、

よほど我慢してきたのだと思います。




とりあえず、佐藤義則投手コーチが監督代行として指揮を執ることに決まりました。



佐藤義則さんは、楽天のコーチを2009年から続けています。

ということで、田中将大を育て、いまはルーキーの松井裕樹を育てています。


現役時代を知る人は、44歳まで投げ続けた本格派右腕として記憶しているはずです。

1977年から1998年まで、20年以上も現役を務めました。


阪急そしてオリックスとパ・リーグを代表する投手のひとりです。

引退した年の1998年でも140キロの速球を放ることができたそうです。


引退の翌年1999年からオリックスのコーチを務め、

阪神、日本ハム、そして2009年から現在まで楽天のコーチです。


星野監督は67歳ということで、59歳の佐藤コーチより少しだけ世代が上になります。

星野さんは中日、佐藤コーチは阪急とリーグが違っていたので、

対戦する機会は多くなかったはずです。

オールスターではあったのかもしれませんが。


今回、星野監督は入院ということで、

腰は大事な箇所なので、

しっかり治療してほしいです。

タグ:星野仙一
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中村紀洋の登録抹消、その理由とは [プロ野球]

DeNA・中村紀洋が一軍登録抹消、その理由について

中畑監督は、二軍でも当分使わないとコメントしています。

監督が示す登録抹消の理由は、

チーム方針にしたがわない言動があった

ということです。


ただ、今回の登録抹消について、

中村紀洋の性格が2軍降格の原因との声があります。


とりあえず、問題のきっかけとなった場面を振り返ってみます。

6日の巨人戦、1点リードの8回ノーアウト一塁の場面です。

1塁ランナーの梶谷は走るそぶりを何度も見せていました。


ここで打者の中村紀洋が内野ゴロでダブルプレー。


このあと、コーチに

「負けている場面なら分かるが、ここは集中したかった」と言ったということです。


同様のことが

2012年8月15日の阪神戦でも起こりました。

4点リードの7回、ツーアウト1塁の場面。

中村ノリの打席で、ランナーの内村が盗塁成功。

この場面、ベンチからは走ってよいの指示が出ていた。

中村ノリは三振。

3アウト。

そしてベンチにもどってきた内村に対して、

なぜ盗塁するのかと怒ったといいます。

これが原因で2軍落ちしました。


今回もおなじシチュエーション。

ただ違うのは、

今回はコーチに対して相談しています。

今回も監督に伝わり、2軍へ。

また、自身のフェイスブックにモチベーションを保つのに苦労していると書き、

これも問題視され、

中畑監督は、2軍の試合にも当分使わないと言明しています。


一軍の試合中にフェイスブックに書き込むというオマケ付きです。

nakamuranori1.jpg
※出典:https://www.baystars.co.jp/news/2012/06/0625_01.php


ただ、中村ノリの言い分もわからないではありません。


2012年の時も今回もランナーに走ってもらいたくなかったのです。


ピッチャーと自分の一対一の勝負がしたかったのです。


ゲームの勝敗はついている状況で、

自分が狙うのは長打です。


ここで一発打つことが自分への評価につながるし、


自分の存在価値はそこにあると考えても不思議ではない場面です。



そんな場面で1塁ランナーがチョロチョロされては気が散って集中できないわけです。


中軸を任された自分のプライドもあったでしょうし。


しかし、今のつなぎの野球では中軸選手もランナーを進めることも求められます。

つなぐこともひとつの仕事になっています。


中村ノリは昔気質なのでしょうか。


それともランナーの選手が中村ノリに気を遣っていないのでしょうか。


どうもチーム内での信頼が乏しいようにも見えます。




また、やったのかの感想しかない、今回の登録抹消。


チーム方針を守れない選手がベンチの理解を得られず、

このまま出場機会が与えられないのならば、

また別の球団を探すことになるのかもしれません。
タグ:中村紀洋
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オリックス金子千尋に不正投球疑惑 [プロ野球]

オリックスの金子千尋投手に不正投球疑惑がありました。

5月2日の日本ハム戦のこと。

先発した金子が5回のマウンドに立ち、

ツーアウト1塁の場面。

審判団がマウンドにやってきました。

試合中に審判団が投手に詰め寄る場面は異例中の異例。

審判は金子に左手を見せるように指示。

金子は左腕だけが手のひらまである長いアンダーシャツを着用しています。

ちなみに右腕は通常の手首までの長さです。


審判は左手をチェック。

kanekochihiro1.jpg
※画像引用:http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2014/05/02/gazo/G20140502008084300.html

審判はなにか注意しただけで戻って行きました。

不正投球じゃないということ?

試合再開。

なにか異物が付着しているわけではなかったということらしい。


しかし、金子千尋。

直後の6回に2打席連続ホームランを被弾しました。


金子が二人続けてホームランを打たれるとはなかなか見ないです。


ピッチャーは左手にグローブをつけています。

グローブの中に手のひらまで伸びている衣類(アンダーシャツ)があるので、

左の手のひらは常時湿っていると考えられます。


投球の合間にグローブを外して、ボールをこねている金子は

ボールを巧みに湿らせていると考えられます。

その湿り気で、ボールがよく走るとしたら・・・。


金子は、今回のみならず、オープン戦でも審判に注意されていました。


そんな伏線もあって、審判に何らかの疑いをずっと持たれていたようです。


こちらは4月25日、楽天戦でのヒーローインタビュー動画です。

この日も左手だけ長いアンダーシャツを着用していました。


金子千尋はオリックスだけでなく、パ・リーグを代表する投手。

こんな疑惑で評判を落とすのは自分のためにもなりません。


あのような不自然なアンダーシャツを着ないで堂々と投げたほうがいいです。
タグ:金子千尋
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斎藤佑樹 2軍 楽天 5月5日に松井裕樹と投げ合う [プロ野球]

斎藤佑樹と松井裕樹の投げ合いが2軍の試合で行なわれます

2014年5月5日の試合です。

球場は鎌ケ谷スタジアム


だれもが1軍で観たかった試合ですが、

それでも賑わいそうですね。


鎌ケ谷スタジアムへのアクセス

シャトルバス利用
東武野田線・鎌ケ谷駅からシャトルバスが出ています。
乗り場は鎌ヶ谷駅東口ロータリーです。
駅からスタジアムまでバスで10分ぐらいで着きます。
また駅からタクシーも出ています。

JR武蔵野線・市川大野駅からはタクシーで約15分です。
市川大野駅からはシャトルバスは出ていません。

路線バス利用
JR西船橋駅北口3番線乗り場から路線バスも出ています。(所要時間40分)
JR船橋法典駅から路線バスが出ています。(所要時間20分)

車利用は、スタジアム敷地内の駐車場があります。
敷地内駐車場は300台停められます。

住所は、千葉県鎌ケ谷市中沢459番地です。

駐車場に限りがあるので、早めに到着したいですね。


今回は、高校野球時代の人気者同士の投げ合いが注目ポイントです。

ふたりともドラフト1位の投手であり、当然1軍で対戦してほしいところです。


が、それはしょうがないですね。


「裕・佑」対決の結果もそうですが、内容が問われます。

今シーズンの開幕時は1軍にいたわけで、1ヶ月で2軍落ちした両投手。


2軍でどれだけ立て直すことができたのか?

もし、四球の連発症状が治っていないとなると、2軍ぐらしは長引きそうです。


どちらが深刻かといえば、まちがいなく、斎藤佑樹のほうです。

相手はルーキーだし、時間をかけて体づくりをすることが許されます。


斎藤佑樹は、どうなんでしょうか。

コントロールが生命線の投手がストライクを入れるのも苦労していては・・・


また、ルーキーより一足先に2軍へ行き、

ファームの試合でもピリッとしていません。

まあ、なんとか立て直してほしいですね。
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松井裕樹 勝てないのはなぜ? [プロ野球]

開幕から3連敗、1勝もできず、ついに2軍落ちした楽天の松井裕樹。

松井裕樹はなぜ勝てないのかについて考えてみました。


23日の試合では勝敗はつかなかったが、制球難は相変わらず。

初回から3人にフォアボールを出していました。

5回のマウンドをしっかり抑えていれば初勝利もあったわけですが・・・。

それなりに味方打線の援護もあったんです。

この5回もフォアボールとタイムリーヒットで逆転されてしまいました。

なんとか5回まで投げて5失点で降板。


開幕前のオープン戦では相手打線をおさえ、投球回数もそこそこ投げていたので、開幕一軍入りを果たした松井裕樹。

が、いざペナントレースがはじまると四球が多く制球難の課題がはっきりと出てしまいました。


とはいえ、なぜ自滅に近い四球の連発をしてしまうのか。

やはりプロはちがうということでしょうか。



投手としての課題をしっかり克服しないといけないですね。


というわけで、星野監督も「ピッチングのABCからやってもらう」とコメント、

2軍でゼロからスタートということでしょう。


あの田中将大も楽天一年目は4試合目の登板で初勝利をあげることができました。

田中ほどの投手であっても、ルーキーイヤーは簡単ではありませんでした。


だから、松井も2軍降格をチャンスととらえてほしいです。

じっくり自分の投球術フォームを見つめなおすことができるし、

キャッチャーとの意思疎通を深めたり、

先輩やコーチからの助言に耳を傾ける時間があるはずです。

また相手打者の研究もできるはずです。


そういうわけで、狂った歯車をもとに戻して、再び1軍に戻って欲しいですね。

体力的な課題もあるのなら、時間をかけてでもフィジカル強化してきてほしいです。

ちょっとしたバランスの変化で投球がうまくいかなくなります。


安定したフォームのためにも足腰から鍛えてくるべきです。
タグ:松井裕樹
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ギータがソフトバンクを救うトリプルプレー [プロ野球]

ソフトバンクのギータこと柳田悠岐(やなぎたゆうき)が魅せました。

ソフトバンクのピンチを救うトリプルプレーの起点となりました。




守備はセンター。
外野の後ろを抜けそうな打球を首尾よくキャッチしたりと守備力には定評があるところ。

3年目の昨シーズンにレギュラーポジションを取ったギータですが、守備でダイビングキャッチした時に肩を痛めたこともありました。

ただ、外野からホームへの返球については、肩は強いのですが、コントロールに難があると言われています。

しかし、トリプルプレーはギータの好返球が光りました


ギータは守備もうまいですが、やっぱり打撃が見ものですね。

左打席からのあの長打力は豪快そのものです。

ヤフオクドームのライト側スタンドをはじめ、広いパ・リーグの球場の上段まで飛ばす打球を放ちます。

ときにはレフト側スタンドにも飛んで行くので、広角に打つ力があります。


昨シーズンは怪我がちだったのですが、それでも11本ホームランを打ちました。

しかも4番打者を任された試合もあるほどベンチからその打棒を買われています。


今シーズンは四球を膝に当てられて、乱闘寸前になった試合もありました。

相手投手も際どいコースを突いてくるようですね。

四球で怪我というのは避けなければなりません。

相手投手を威嚇して身体に当てさせない工夫も必要でしょう。


50メートル5.9秒の瞬足も武器ですね。

ほんと、ギータは走攻守そろった選手と言えます。

これからもたびたびテレビのスポーツニュースに出てくるはずです。
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YouTube 広島の野村監督が熱い [プロ野球]

激怒の広島・野村監督のYouTube動画です。

実況や解説といった音声がない生の神宮の声援は迫力満点ですね。


できることなら、監督の抗議の声が聞こえないのが残念ではありますが。

それでも抗議の内容は明らかです。


野村監督YouTube動画はこちらです。




どう考えても、あのシーンはセーフでしょう。

2塁の塁審はどこを見ていたのでしょうか。


ただ、監督もいきなり帽子を叩きつけるという行為はどうか。

5分経過して遅延行為で退場になった時点で叩きつけるのが自然なのではないでしょうか。


ちょっと穿った見方ですが、これも野村監督の計算が入っているのでは。

監督があれだけ抗議すればベンチの選手も奮い立つことまちがいなしですから。

実際に試合にも勝ちましたし。


なんだか過去のブラウン監督の抗議パフォーマンスを思い出してしまいました。

いやあ、あれはあれで楽しかったのですが。


今、広島カープは首位に立っています。

例年、広島は鯉のぼりの季節とともに

低迷していくことが多いので、

この勢いを秋まで持続させるためのひとつのパフォーマンスでしょうか。


昨シーズンはAクラスに入りましたが、

昔の赤ヘル打線を知っている者にとっては、

最近の広島は歯がゆいです。


育った選手が他に移籍していくし。

まあ、愚痴はこのへんにして、

そういう過去を選手として経験している野村監督に期待したいです。


ひょっとするとひょっとしますよ、今シーズンの広島は。

去年のクライマックスシリーズ出場の経験が活きていますから。
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ライアン小川 怪我 [プロ野球]

ライアン小川ことヤクルトの小川泰弘が怪我で登録抹消されてしまいました。

怪我があったのは先発した18日の阪神戦です。

2回に阪神鳥谷の打球を右の手のひら付近に受けました。


そのままマウンドを降りた小川でしたが、20日都内で検査したところ、

有鉤骨鉤(ゆうこうこつこう)骨折と診断されました。

てのひらの小指側で手首に近い位置にある有鉤骨鉤と呼ばれる骨は、角のような突起になっている骨です。

おそらく突起部分を骨折したと思われます。


手の骨は複雑にいくつかの骨がつなぎわさっているので、有鉤骨鉤という骨の骨折はスポーツの世界ではしばしば見受けられます。

テニスのラケットや野球のバットを振ったりしている時など、グリップがこの骨に当たってしまい、骨折するケースがあります。


手のひらに衝撃を受けた時に怪我しやすいです。

打球を右手に当ててしまうと、やはり衝撃は相当のものです。


治療としては、患部を固定し骨がつくまで待つことになります。

1ヶ月はかかるのではないでしょうか。


ヤクルトの西山トレーナーは「骨がつくまでに6週間」とコメントしています。

そこからマウンドに立つまでにはさらに時間がかかることになります。


怪我はしっかり完治して戻ってきてほしいのですが、ヤクルトベンチとしては小川泰弘の不在は痛いですね。

なんといっても先発の柱、まさにエースですから。


この阪神戦で今季初黒星を喫しましたが、それまでは3連勝していました。

エース不在でこれから戦わなければなりません。


ライアン小川がいない間、救世主が現れればいいのですが。

まあ、とにかく小川の復帰を待ちましょう。
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