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黄色靭帯骨化症 プロ野球 星野仙一 酒井勉 越智大祐 大隣憲司 [プロ野球]

厚生労働省が難病に指定している黄色靭帯骨化症にかかったプロ野球選手を取り上げました。


先日は、楽天イーグルスの星野仙一監督が黄色靭帯骨化症と診断されました。

この病気について調べてみると、

プロ野球投手がこの病気にかかっているケースがあることに気づきました。


黄色靭帯骨化症(おうしょくじんたいこっかしょう)は原因不明の難病と言われていますが、

手術をおこない、懸命なリハビリの末、現役復帰する選手もいます。

また、現役復帰できずにユニフォームを脱ぐ選手もいます。


背骨の脊髄せきずい神経を保護する靱帯が骨に変わり(骨化)、硬くなることで神経を圧迫する病気で、

症状は、手足のしびれや痛み。ひどくなると歩行困難の可能性もあります。


発症する原因は不明とされています。


元オリックスの投手で現在、楽天イーグルスの二軍コーチを務める

酒井勉さん

1988年 ドラフト1位でオリックスに入団。新人王に輝いています。

1993年に黄色靭帯骨化症の特定疾患(難病)がわかり、手術。

手術後、一軍のマウンドに立つことなく、1996年に引退。


巨人の現役投手、

越智大祐

2012年に黄色靭帯骨化症の手術を受けています。

懸命のリハビリにより、シーズンオフには8割がた戻ってきているとコメント、

復帰が期待されたが、2013年は一軍登板の機会はありませんでした。

2014年の復帰に期待したい投手です。



福岡ソフトバンクホークスの現役投手

大隣憲司

2013年6月に黄色靭帯骨化症の手術しています。

リハビリの末、10月のフェニックス・リーグで復帰しています。


3人の投手を取り上げましたが、

身体の違和感は、以前から感じるケースが多いようです。


2012年に手術した巨人の越智大祐投手は、


2011年末には、思うように足が動かないと感じていたということです。

その後、春のキャンプでは足のしびれが出て、症状がひどくなっていきました。


トレーナーが見ても原因がわからず、症状は治らないので、病院へ。

そこで、黄色靱帯骨化症と診断されています。


越智大祐投手と大隣憲司投手は、

今も現役投手として一軍復帰を誓ってトレーニングに励んでいます。


楽天イーグルスの星野仙一監督は、もう現役投手ではないので、

ゆっくりと療養してほしいです。


まだまだ激しい気性で、選手を怒鳴る監督を再びベンチで見ることができればいいですね。

楽天コーチの酒井勉さんもそう願っているのではないでしょうか。


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