SSブログ
メジャーリーグ ブログトップ

ピネダの松やに、動画とその後の処分 [メジャーリーグ]

松やにを使用したとして、

不正投球の処分で

ヤンキースのマイケル・ピネダ投手が10試合の出場停止になりました。


こちらが退場処分となった時の動画映像です。





松やには、ピッチャーが使うのは禁止されていますが、

バッターがバットの滑り止めに使うことは許されています。


ピネダ投手の松やにの出どころは、バットの滑り止めではなく、

本人持参の松やにだとわかりました。


また、見つかったら処分を受けることを知りながらの使用であることがわかりました。


あまりにも軽率な行為です。

ひょっとしたら、みつからなければいいや、というノリで使ったのかもしれません。


しかし、テレビカメラでアップ映像が撮られることは予想していなかったのでしょうか?


ピネダ投手は、4月10日のレッドソックス戦の試合でも使用疑惑が出ていました。

この時は、抗議はなかったわけですが、テレビカメラは疑惑を追い続けていたんですね。


フツーなら、使用を控えようかという心理が働くはずです。

性懲りもなく再び使用するその魂胆にはあきれるばかりです。


ただ、ピネダ投手はヤンキースの先発ローテーションの一角だったので、

彼が抜けた穴を埋めなければなりません。


イバン・ノバ投手も怪我で離脱しているだけにヤンキースの先発陣が気がかりです。

黒田博樹と田中将大の肩にずっしりと責任の重さがのしかかってきています。

今までの登板間隔が短くなる可能性も出てきました。


いい投手がマイナーから上がってくればいいのですが。

このあたりの立て直しはベンチの腕の見せどころですね。
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:スポーツ

メジャー ビデオ判定 チャレンジ [メジャーリーグ]

ヤンキースのイチローがビデオ判定で話題になってますね。

代走に出たイチローが2塁盗塁で審判はセーフと判断。

でも、相手チームのチャレンジでビデオ判定した結果、イチローはアウトになりました。


チャレンジはメジャーリーグの試合で、両チームが一試合で原則2回まで行使できる権利です。

きわどいプレーで不利になるほうのチームの監督が審議を要求できるのがチャレンジです。


これまでイチローは、ビデオ判定で、アウトをセーフに覆していたので、はじめてアウトになってしまいました。


アウトとセーフの紙一重のシーンで審判の判断は正しいのかどうかということでビデオ判定がはじまりました。

審判も人間ですからしょうがないですよね。


間違いは起こるものです。

が、戦っているチーム同士は死活問題です。

勝負の行方がそういうきわどいプレーの判定で左右されるとなると。


白黒はっきりつけるのにたしかにビデオ判定はうってつけです。

とはいっても、メジャーでは守備でファインプレーをすればギリギリの場面でもアウトと判定してしまうシーンがよくあります。

あんまり細かいことより楽しめたらいいというメジャーのファンも多いのかもしれませんね。


今では違ってきたのか、メジャーでは2008年からホームランの判定のみビデオ判定がはじまりました。

そして今シーズンからプレーの多くの場面まで拡大しています。


日本のプロ野球もホームラン判定を2010年から導入しています。

このままいくと、メジャーのように他のプレーにも拡大していくような気がします。


ビデオ判定で誰の目にも結果が明らかになるはずですが、審判にとっては複雑なはずです。

何度も自分のジャッジがくつがえされたらツライはずです。

これからのメジャーリーグ、審判のジャッジにも注目すると2倍楽しめそうです。
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:スポーツ

川崎宗則 メジャー3試合でマイナー降格 [メジャーリーグ]

川崎宗則がメジャーに昇格したと思ったら、3試合で再びマイナー降格とは。

メジャーリーグはやっぱり厳しい世界ですねえ。

簡単に選手を入れ替えることに躊躇がありません。


たしかに予想はできたことでした。

今回、川崎宗則がメジャー昇格できた理由は、内野手に故障者が出たからでした。

一人欠員したので、マイナーから川崎が上がって使われたということです。


そして、故障者が戻ってきたら、川崎はマイナーへ逆戻り

シンプルといえばシンプル、実力がものをいう世界なんですね。


ただ、この3試合でベンチの首脳陣にどれだけアピールできたかどうか。


3試合で、12打数3安打、打率2割5分。

18日は同点タイムリーで打点をあげ、ブルージェイズの勝利に貢献しましたが、この数字では微妙かも。


メジャーに残るには、もっと打率を残したいです。

故障から復帰するレイエスを上回る働きが必要になりそうです。


メジャーわずか3試合で3Aバファロー行きを告げたのはブルージェイズのジョン・ギボンズ監督。

取材では、川崎の降格をかなり迷ったと言っています。

そして「彼は戻ってくる」とも。


ある程度は認めているようですね。

というか、いきなりメジャーに上げても、準備ができている選手として重宝されているのかもしれませんね。


川崎の次の出場試合が楽しみになってきました。

たとえ、マイナーリーグであっても。
タグ:川崎宗則
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:スポーツ

ヤンキース 速報 イチロー トリプルプレーを見届ける [メジャーリーグ]

17日のレイズ戦は、ひさしぶりにイチローの先発出場したヤンキースの試合でした。

先日のフェンス激突のスーパーキャッチが記憶に新しいイチロー。

7番ライトで出場した今日も守備で魅せてくれました。


ライナー性の打球を脚から滑りこんでキャッチする場面がありました。

試合後のインタビューでは、ライト照明が視界に入らないようにするため、頭からではなく脚から滑り込んだということです。


さすが、イチローですね。

照明とか、周囲の環境まで頭に入っているんですね。

プロだから当たり前だろうという声もありますが、

頭ではわかっていても実際のプレーで実現することができる選手は、メジャーでもあまりいないです。


ただ、この日のイチローは、バッティングは4打数ノーヒットでした。

1塁ゴロ、ピッチャーゴロ、ショートゴロ、見逃し三振です。

打撃はちょっと物足りないのかな、という感じですが、打率は3割7分と高打率です。


この日のヤンキースは、内野陣も守備で魅せましたね。

2回裏でした。




トリプルプレー完成です。

1塁が際どいですが、確実にアウトですね。

打球が強かったのが幸いでした。


トリプルプレーがあったのは、タンパベイ・レイズ戦の6回の場面です。


1塁と2塁にランナーがおり、サードゴロをサードの選手がうまくさばき、自らの脚で三塁ベースを踏み、ワンアウト。

二塁へボールを投げて、ツーアウト。

そしてファーストへ投げて、バッターをアウト。

3アウト、トリプルプレー完成。


試合もヤンキースが勝利、これで5連勝です。

このままヤンキース行きそうな予感です。
タグ:ヤンキース
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:スポーツ

田中将大 海外の反応 最新 4月16日カブス戦 [メジャーリーグ]

ヤンキースの田中将大が4月16日、カブス戦に勝ち、今季2勝目です。

この試合、8回まで投げ、無失点

10奪三振を奪い、打たれたヒットは内野安打2本ですから、ほぼ完璧に抑えたビッチングです。





このまま9回まで投げて完封してほしかったです。

ただ、ヤンキースのベンチの方針として、110球までが目安となっています。

この日の田中は107球投げました。


9回を3球で抑えれば、と言いたいところですが、いくら田中でもこれは無理ですね。

好投を見せたことで、ベンチの首脳陣も高い評価を与えています。


ジラルディ監督も「素晴らしいピッチング」とコメント。

監督は、田中のメジャーでの適応の早さについても触れ、

チームメイトの黒田博樹がいることが大きいと言っています。


まさにそのとおりですね。

頼れる先輩からは有形無形のサポートがあるはずですからね。

また、海外の反応として、

ESPN電子版「タナカは8回わずか2安打でカブスを沈黙させた」

ニューヨークポスト「タナカが10奪三振でカブスを支配」

スター・レジャー電子版「マサヒロ タナカはカブス戦の3-0勝利で宝石のように輝く投球」


ニューヨークだけでなく、カブスの本拠地シカゴのメディアも田中の投球に脱帽の見出しをつけています。


しかし、田中将大本人は試合後、浮かれることなく淡々とみずからの投球を振り返っています。

「そこまでよかったかというとどうなのかなというのもある」


まだまだいけるからこその発言ですね。

とりあえず、次回の投球を楽しみにしています。
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:スポーツ

イチロー 速報 動画、フェンス激突のビッグプレー [メジャーリーグ]

イチロー、魅せましたね。

この人の守備、衰えないですね、イチロー速報動画です。







なんどか角度を変えて好捕のシーンを映しています。

大事なのは、イチローの守備で2塁打になるところをアウトにしたことで、ヤンキースの勝利に貢献したことです。

ひとつの守備で局面を変えることができるのは、やはり外野手の醍醐味でもあります。


イチローは試合後、このビッグプレーについて、

「捕れなくても二塁打なので、いきやすい場面ではあった。・・・」

と語っています。


試合展開や球場の特徴を把握しているピカイチの野手の発言ですね。

そのうえ、あのプレーを実践できるのだからため息が出ます。


最近、イチローは途中の回から守備で出場、守備要員的な仕事をしています。

13日のこの試合も4回に代走で出場して、その回の守備からライトを守っています。


イチローといえば、打撃も見たいのですが、この日は6回に1打席立っています。

結果はセカンドゴロに倒れています。


本当はスタメンで、一試合を通して、バッティングも守備も見たいのですが、チーム事情なのでしょうがないですね。


あのビッグプレーを見ると、40歳でもまだまだ第一戦でプレーできることを証明しています。

バッティングでもまだまだ若いものに負けないのではと思わせます。


前日12日にはおなじレッドソックス戦に黒田博樹が先発して勝利投手になっています。

田中将大も慣れてきたようだし、2014年のヤンキースを日本人選手で盛り上げてほしいですね。


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:スポーツ

ムネリン2014、メジャー昇格ブルージェイズに合流 [メジャーリーグ]

ムネリンがメジャーに昇格、川崎宗則の2014年がトロント・ブルージェイズでスタートします。

いよいよ15日のツインズ戦からブルージェイズに合流です。


ムネリンの2014年、いままでどこで何をしていたのでしょうか。


ブルージェイズとはマイナー契約を結んでいて、開幕からマイナーリーグ3Aバファローでプレーしていました。

この3Aバファローは、ブルージェイズ傘下。

本拠地コカ・コーラ・フィールドは、ニューヨーク州バッファローにある球場。


さらに調べてみると、ニューヨーク州はアメリカ最大の都市ニューヨークがある州です。

メジャーリーグってなんかアメリカの地理の勉強になりますね。^^


それはともかく、ムネリンは、3Aバファローで開幕からプレーしていました。

3Aバファローの川崎ムネリンのこれまでの成績は、8試合で打率2割4分、1打点。

あんまり芳しい成績じゃないですよね。


なんで3Aでこんな成績でメジャーに上がれるのでしょうか。

ブルージェイズの内野手が膝を痛めてしまったようです。

3Aはメジャーへの選手補充の役割があるので、けが人発生のタイミングでムネリンに白羽の矢が立ったわけですね。


まあ、こんな成績でもムネリンが呼ばれるのは、他の選手よりもいい選手だからにちがいありません、絶対。


メジャーで、再びあのムネリンワールドで魅せてほしいですね。

日本からも応援しています。
タグ:ムネリン
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:スポーツ

田中将大への海外の反応、最新オリオールズ戦 [メジャーリーグ]

4月10日、ヤンキースタジアムでの初登板になった田中将大のオリオールズ戦。

結果は、7回101球を投げて7安打10三振3失点でした。

同点の場面で投手交代したので、勝ち負けはつかず。


さっそく海外メディアの反応があがっています。

後から投げた投手が打たれ、ヤンキースは敗戦したこともあり、

「ヤンキースの抑えが田中の本拠地デビューを台無しに」(ニューヨーク・ポスト紙電子版)の見出しが試合を物語っています。


田中は、初のヤンキースタジアムでの先発登板で力投しましたが、会心のピッチングとはいかなかったようです。

この日は、2回に3ランホームランを浴びてしまいました。

2試合続けて試合の序盤で失点を喫していることもあり

外国人記者のインタビューに対して、

田中本人も「修正を図っていかないといけない部分」と答えています。

本人はじゅうぶん自覚しているし、失点後はピリッとした投球を見せました。





ヤンキースのジラルディ監督も「試合が進むにつれて良くなっていった」と一定の評価を与えています。


USAトゥデー紙電子版は「マサヒロ タナカが大舞台で輝く」と報じており、勝ち負けはつきませんでしたが、その力投をたたえています。

次の先発登板がほんとうに楽しみです。

ぜひ完封してほしいです。

が、相手バッター全員が初めて見るので、出会い頭に打たれることもあるはずです。

相手の特徴がわかってくれば、そうそう打たれない。

田中将大は、それほどの実力を発揮しています。
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:スポーツ
メジャーリーグ ブログトップ
良い番号

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。