ワールドカップ 日本代表 予備メンバー 発表

5月13日、ブラジルワールドカップ日本代表の予備メンバー7名が発表されました。

またトレーニングパートナー2名もあわせて発表されています。

前日12日に日本代表23人が発表。

予備メンバーは、

GK林卓人（広島）
DF駒野友一（磐田）
DF水本裕貴(広島）
MF中村憲剛（川崎）
MF細貝萌（ヘルタ・ベルリン）
FW豊田陽平（鳥栖）
FW南野拓実（Ｃ大阪）


メンバー２３人の最終登録期限は６月２日となっています。

この日までに入れ替えることができるのは予備メンバー7人からとなります。

ただ、入れ替え故障者が出た場合に限られるようです。



トレーニングパートナーに選ばれたのが

FW杉森考起（名古屋）
MF坂井大将（大分）

の2人、ともに17歳。

それぞれクラブのトップチームで練習しており、

将来性を買われて選ばれました。

トレーニングパートナーはワールドカップ開幕前の国内合宿とアメリカ遠征までの参加となります。

練習のサポートをとおして、フル代表からいろんなものを吸収してきてほしいです。




ところで、今回、23名に選ばれてもおかしくないと評価されながら果たせず、

期待されながら予備メンバーにも選ばれなかった選手として

槙野智章（浦和）
高橋秀人（東京）
工藤壮人（柏）

がいます。


それだけ彼ら3名のポジションはレギュラー陣が固いと言えそうです。


彼らは、ザッケローニ監督が就任してから、コンスタントに代表に招集されていません。

継続性を重視している監督ですから、仕方のない面もあります。


ただ、ひとりひとりは素晴らしい能力を持っているし、

23名と比較して遜色なしの3人だけに残念すぎます。

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