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ミズノが統一球問題についてコメント [プロ野球]

プロ野球の統一球の問題が2014年も騒がれていますね。

テレビや球場で観戦しているファンにとっては、ホームランが飛び交う野球は盛り上がります。

だから、打たれたくなかったら三振取れば、と投手力の問題に論点をすり替えてしまうファンもいます。


そうは言っても、多くのプロ野球ファンはこの状況をシビアに受け止めているようです。

統一球を製造しているミズノの責任を問う声もあがっています。

野球の根幹にかかわることという認識も広がっています。


ミズノは中間報告でコメントしていましたね。

いまわかっているのは、球芯を巻いているウール糸の含水量が下がって乾燥してしまった可能性があるようです。

また反発係数測定器の不具合の可能性もあるということです。


統一球問題は去年に一度ありましたし、あの時は日本野球機構が選手や球団に説明せずに飛びやすい球に変更していました。

それから1年後の今回の統一球は、ミズノが製造している球の反発係数が上限を上回っていて、これまたよく球を使っていたことがわかりました。


2年続けての統一球をめぐる問題が発生したわけで、野球ファンのため息が聞こえてくる展開になっています。

まあ、一番困っているのは選手、とくに投手は大変ですね。


ホームランの数が開幕5カード終わった時点で、去年の113本から131本に大幅に増えています。

この数字は去年の低反発球の時を上回っているので、去年のあの事件はいったい何だったんだと思ってしまいますね。

今回は、ミズノのボール管理に焦点が当たっています。


このへんの対策はしっかりやってもらわないと困ります。

けど、去年のバレンティンにつづいて、今年も本塁打記録を観てみたい気もします。

できることなら日本人選手に記録をつくってほしいなあ。


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