PL学園監督、校長先生がこのまま続投？

まだ決まっていないんですか、PL学園の新監督。

たしか今頃は新監督が指揮を取ると言っていたはずですが。

そう言っていたのがPL学園の校長先生でした。


その校長先生が、春季大阪大会の1回戦で、ベンチ入りしています。

試合はPLが勝ったんですが、このまま正井一真校長が監督を続けることになるのでしょうか。


今は春季大阪大会ですけど、そのうち夏の甲子園の予選がはじまるはずです。

それまでには監督経験のある人か、少なくとも野球経験のある人を呼んでこないことには、勝ち抜くのは難しいのでは。


昨年の秋季近畿大会では、１回戦で福知山成美に敗れていますし。

福知山成美は春の甲子園でも強かったので、しょうがないというのもあるのですが。


PLは、今はベンチからの指示とかサインは選手どうしで出し合っているようです。

主将の選手は、それでも「みんなで守備から流れを作る野球を追究していく」と発言。

選手たちがまとまって、なんとか頑張って欲しいところです。


なぜ新監督がなかなか決まらないのでしょうか。

一説には、数人の監督候補が上がっているのですが、決まらないのは学校側とOBの意見対立があると言われています。

OBとしては過去の華々しいPL学園を再び再現させたいわけで、プロ野球出身者を推しているいるようです。


学校側としては、そりゃあ過去の栄光を取り戻したいのは山々だけど、そもそもが部内暴力という不祥事が原因の監督不在なわけで、そのへんのけじめをつける必要があると考えているようです。

まあ、野球以前にPL学園は学校ですからね。

野球部の体質改善など昔からの悪しき伝統を見直すのはもっともな話です。


それでも新監督をはやく決めてほしいところです。

もし決まらなかったら正井校長、みずから監督お願いします。

それも話題性があって面白いのは事実ですが。

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