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マシソン 不調 原因を考えてみる。 [プロ野球]

巨人のマシソン、2014年の序盤はよく打たれていますね。

その原因について考えてみました。


マシソンは今年3年目、昨シーズンは最優秀中継ぎ投手に選ばれました。


去年は防御率1.03。40のホールドを記録しています。

おなじくセットアッパーの山口鉄也とともに鉄壁な感じでした。


それが今シーズンは芳しくありません。

昨日のヤクルト戦はバレンティンに同点ホームランを打たれて、乱闘寸前の騒ぎになってしまいました。


味方の安部捕手にも、マシソンの「負け犬の遠吠え」と言われる始末です。





うまくいっていなあというのが外部の目にもよくわかるシーンでした。

数字は正直です。

2014年4月16日現在、2勝2敗ですが、

自責点11、そして防御率12.38

打たれたホームランは3本。

過去2年間で3本のホームランを打たれたのみのマシソン、4月の時点ですでにその本数に並んでしまいました。


マシソンの不調の原因は

投球フォームのバランスが悪い、よってストライクとボールがはっきり分かれています。

ストレートが高めに浮き、打者に狙われています。


リリーフ陣の速球投手で、コントロールが悪いとなったら、ベンチとしても使いづらいはずです。


もうひとつの原因として考えられるのが、飛び過ぎる統一球。

本人の予想外に打球が外野スタンドに飛び込んでしまい、自信喪失しているようです。


それでも今のところベンチがマシソンを使っているのは、他の投手の不調もあるでしょう。

中継ぎと抑えもピリッとしていません。


ただ、まだペナントレースははじまったばかり。

統一球も適正ボールが5月には戻ってきます。

それまでになんとか狂った歯車を修正し、調子を取り戻してほしいところです。


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タグ:マシソン
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